データ管理者(DA)の役割と論理データベース設計・データ標準化

データ管理者(DA:Data Administrator)は、組織の情報資源であるデータを業務的・論理的視点から管理する責任者です。主な役割は、概念設計、論理データベース設計、データディクショナリの整備、データ項目の名称やコード体系の標準化・一元管理です。物理設計や運用管理を担当するDBAと分担されます。したがって正解はイです。 ディスク容量計画や物理構成管理はDBA(データベース管理者)の役割です。 インデックス設計やSQLチューニング等の性能最適化はDBAの役割です。 バックアップからのデータ復旧やリカバリ運用はDBAの役割です。

基幹業務システムの構築及び運用において,データ管理者(DA)とデータベース管理者(DBA)を別々に任命した場合のDAの役割として,適切なものはどれか。

出典令和2年度 10月特別 システム監査技術者試験 午前Ⅱ 問12
ア
業務データ量の増加傾向を把握し,ディスク装置の増設などを計画して実施する。
イ
システム開発の設計工程では,主に論理データベース設計を行い,データ項目を管理して標準化する。
ウ
システム開発のテスト工程では,主にパフォーマンスチューニングを担当する。
エ
システム障害が発生した場合には,データの復旧や整合性のチェックなどを行う。