CEP(複合イベント処理)の機能と特徴

CEP(Complex Event Processing: 複合イベント処理) は、IoT機器、センサー、金融取引ネットワークなどから連続的にリアルタイムで送られてくる大量のストリームデータ(イベント列)を監視し、あらかじめ定義されたルールやパターンに合致する相関関係や複合事象を検知して即座に処理・通知を実行する技術です。したがって エ が適切です。 多次元データベースを用いて集計・多角的な分析を行うのはOLAP(Online Analytical Processing)の説明です。 更新前データを保持して同時実行制御を行うのはMVCC(多版同時実行制御)の説明です。 分散環境でトランザクションの原子性を実現するのは2相コミットプロトコルなどの説明です。

ビッグデータの処理に使用されるCEP(複合イベント処理)に関する記述として,適切なものはどれか。

出典2020r02o_db_am2_問15
ア
多次元データベースを構築することによって,集計及び分析を行う方式である。
イ
データ更新時に更新前のデータを保持することによって,同時実行制御を行う方式である。
ウ
分散データベースシステムにおけるトランザクションを実現する方式である。
エ
連続して発生するデータに対し,あらかじめ規定した条件に合致する場合に実行される処理を実装する方式である。