分散型DBMSにおけるセミジョイン法

セミジョイン法(準結合法 / Semi-join) は、分散データベースにおけるネットワーク転送量を削減するための結合最適化手法です。 サイトAの表から結合キー(射影した列値の重複排除リスト)のみをサイトBに送信します。 サイトBでは受信したキーに一致するタプルのみを絞り込み(セミジョイン)、その結果をサイトAに返送します。 サイトAで元の表と結合を完了します。 これにより、表全体の転送を避け、ネットワーク負荷を大幅に低減できます。したがって イ が適切です。 入れ子ループ法(Nested Loop Join)は、外側表の行ごとに内側表を走査する結合アルゴリズムです。 ハッシュセミジョイン法はハッシュテーブルを利用してセミジョインを行う手法ですが、設問は「セミジョイン法」そのものの基本概念を問うています。 マージジョイン法(ソートマージ結合)は、両表を結合キーでソートした上で突き合わせる結合アルゴリズムです。

分散型DBMSにおいて,二つのデータベースサイトの表で結合を行う場合,どちらか一方の表をもう一方のデータベースサイトに送る必要がある。その際,表の結合に必要な列値だけを送り,結合に成功した結果を元のデータベースサイトに転送して,最終的な結合を行う方式はどれか。

出典2020r02o_db_am2_問18
ア
入れ子ループ法
イ
セミジョイン法
ウ
ハッシュセミジョイン法
エ
マージジョイン法