BPMN(ビジネスプロセスモデリング表記法)の導入効果

BPMN(Business Process Model and Notation: ビジネスプロセスモデリング表記法) は、OMG(Object Management Group)およびISO/IEC 19510で国際標準化されている業務プロセスのグラフィカルな記述規約です。 標準化された記号体系(イベント、アクティビティ、ゲートウェイ、シーケンスフローなど)を用いることで、業務フローを視覚的かつ統一的な記法で表現し、業務担当者やアナリスト、システム開発者など多様な関係者間で正確に共有・理解できる効果があります。したがって イ が適切です。 業務実績の定量的測定やKPI監視はBAM(Business Activity Monitoring)やプロセスマイニングの役割です。 データモデルの自動生成はCASEツールやモデル駆動型開発(MDA)の役割であり、BPMN自体の目的ではありません。 BPMNは業務プロセスフローを記述するものであり、E-R図(実体関連図)を用いてデータモデルを表現するものではありません。

システム要求事項分析プロセスにおいてBPMN(Business Process Model and Notation)を導入する効果として,適切なものはどれか。

出典2020r02o_db_am2_問24
ア
業務の実施状況や実績を定量的に把握できる。
イ
業務の流れを統一的な表記方法で表現できる。
ウ
定義された業務要求事項からデータモデルを自動生成できる。
エ
要求事項をE-R図によって明確に表現できる。