DBMSのログ取得と障害回復

DBMSのログ(ジャーナル)には、更新前の状態を示す「更新前情報(UNDOログ)」と更新後の状態を示す「更新後情報(REDOログ)」が記録されます。 ロールフォワード(REDO処理) : 媒体障害やクラッシュ時に、バックアップ時点の状態にコミット済みトランザクションの更新後情報(REDOログ)を順次適用して最新の正常状態を復元します。したがって エ が適切です。 トランザクションの取消し(ロールバック / UNDO処理)には、更新前の状態に戻すため「更新前情報」を使用します。 媒体障害からの復旧(ロールフォワード)には、バックアップ適用後の更新を再現するため「更新後情報」を使用します。 ロールバックは未コミットの更新を取り消す処理であり、再実行のための更新後情報取得を目的とするものではありません。

DBMSが取得するログに関する記述として,適切なものはどれか。

出典2020r02o_db_am2_問4
ア
トランザクションの取消しに備えて,データベースの更新されたページに対する更新後情報を取得する。
イ
媒体障害からの復旧に備えて,データベースの更新されたページに対する更新前情報を取得する。
ウ
ロールバック後のトランザクション再実行に備えて,データベースの更新されたページに対する更新後情報を取得する。
エ
ロールフォワードに備えて,データベースの更新されたページに対する更新後情報を取得する。