第2正規形と第3正規形の判定

第2正規形 : 第1正規形であり、すべての非キー属性が主キーに対して完全関数従属している(部分関数従属が存在しない)状態です。 第3正規形 : 第2正規形であり、主キー以外の非キー属性への推移的関数従属が存在しない状態です。 選択肢ウの表「社員番号(主キー)、氏名、所属コード、勤務地」において: 1. 主キーが単一属性「社員番号」であるため、部分関数従属は存在せず、 第2正規形 を満たしています。 2. 一方で、「社員番号 $\to$ 所属コード」かつ「所属コード $\to$ 勤務地」という依存関係があり、主キーから勤務地への 推移的関数従属 (社員番号 $\to$ 勤務地)が存在します。そのため、 第3正規形ではありません 。 したがって、正解は ウ です。 主キーが複合キー(学生番号, 講義名)であり、「講義名 $\to$ 担当教員」という部分関数従属が存在するため、第1正規形にとどまり第2正規形ではありません。 主キー「社員番号」に対して各属性が直接従属し、推移的関数従属もないため、第3正規形です。 「趣味」が繰返し項目となっているため、非正規形(第1正規形未満)です。

第2正規形であるが第3正規形でない表はどれか。ここで,講義名に対して担当教員は一意に決まり,所属コードに対して勤務地は一意に決まるものとする。また,{ } は繰返し項目を表し,実線の下線は主キーを表す。

出典2020r02o_db_am2_問5
ア
選択肢アの画像
イ
選択肢イの画像
ウ
選択肢ウの画像
エ
選択肢エの画像