SQL FULL JOINとCOALESCE関数

FULL JOIN(完全外部結合)により、RとSの両方に存在する行(ID=2, 3)だけでなく、Rのみに存在する行(ID=1)やSのみに存在する行(ID=4)も結果に含まれます。 クエリのSELECT句では、ID列として a(R.ID, S.ID) AS ID が指定されています。結果表のID列の値を見ると: R.ID=1, S.ID=NULL のとき $\to$ 1 R.ID=2, S.ID=2 のとき $\to$ 2 R.ID=3, S.ID=3 のとき $\to$ 3 R.ID=NULL, S.ID=4 のとき $\to$ 4 このように、「引数のうち最初に見つかった非NULLの値を返す」関数は `COALESCE` です。したがって ア が適切です。 DISTINCT は重複行を排除するキーワードであり、2つの引数をとる関数ではありません。 NULLIF(arg1, arg2) は2つの引数が等しい場合にNULLを返し、等しくない場合にarg1を返す関数です。 UNIQUE は一意性制約のキーワードや述語であり、非NULL値を選択する関数ではありません。

表Rと表Sに対し,SQL文を実行して結果を得るとき, a に入れる字句はどれか。ここで,結果のNULLは値が存在しないことを表す。

出典2020r02o_db_am2_問7
ア
COALESCE
イ
DISTINCT
ウ
NULLIF
エ
UNIQUE