関係代数における直積の定義

関係代数における 直積(デカルト積: Cartesian Product) は、二つの関係 $R$ と $S$ に対して、$R$ に属するすべてのタプルと $S$ に属するすべてのタプルの直積集合(全組合せ)を生成する基本演算です。タプル数は $|R| \times |S|$ となります。したがって エ が適切です。 条件を満たすタプルを抽出する演算は「選択(Selection)」の説明です。 指定された属性のみを取り出す演算は「射影(Projection)」の説明です。 2項関係(結合条件)を満たすタプルの組合せを抽出する演算は「結合(Join)」の説明です。

関係代数における直積に関する記述として,適切なものはどれか。

出典2020r02o_db_am2_問9
ア
ある属性の値に付加した条件を満たす全てのタプルの集合である。
イ
ある一つの関係の指定された属性だけを残して,他の属性を取り去って得られる属性の集合である。
ウ
二つの関係における,あらかじめ指定されている二つの属性の2項関係を満たす全てのタプルの組合せの集合である。
エ
二つの関係における,それぞれのタプルの全ての組合せの集合である。