プロセッサの内部割込みと外部割込みの分類(DMA完了通知)

プロセッサの割込みは、実行中のプログラム命令に同期してプロセッサ内部で発生する 内部割込み と、プロセッサ外部のハードウェア装置やタイマ、電源異常などから非同期に発生する 外部割込み に大別されます。DMAコントローラ(DMAC)からのデータ転送完了通知は、プロセッサの外部にある入出力制御ハードウェアからの割込み要求信号(IRQ)によって通知されるため、 外部割込み (入出力割込み)に該当します。したがって、正解は エ です。 ア: ページフォールトは、仮想記憶管理機構(MMU)によるメモリアクセス命令実行時に発生する内部割込み(例外)です。 イ: 特権命令違反は、CPUの動作モード違反命令の実行時に発生する内部割込み(プログラム例外)です。 ウ: 演算オーバフローやゼロ除算は、算術演算命令の実行結果によって発生する内部割込み(算術例外)です。

外部割込みの要因となる事象として,適切なものはどれか。

出典令和2年度 10月特別 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問3
ア
アクセスしようとしたページが主記憶に存在しないので,ページフォールトが発生した。
イ
システム管理命令を一般ユーザモードで実行しようとしたので,特権命令違反が発生した。
ウ
数値演算命令を実行したときに,除数が小さ過ぎたので,演算オーバフローが発生した。
エ
入出力動作が終了したので,DMAコントローラからプロセッサへの通知が発生した。