WPA2

無線LANの電波傍受による盗聴を防ぐには、無線通信区間のパケットデータを強力な暗号化方式で暗号化することが必要です。WPA2(Wi-Fi Protected Access 2)は、堅牢なAES暗号(CCMP)を採用しており、電波傍受による通信内容の盗聴を防止するための適切な対策です。 MACアドレスフィルタリングは接続端末を制限するものであり、電波自体の盗聴(暗号化)を防ぐものではありません。 ESSIDステルスはネットワークの存在を隠蔽する試みですが、パケットの暗号化ではないため盗聴対策にはなりません。 ESSIDを推定困難にしても、電波上のパケットを暗号化しなければ盗聴は防止できません。

無線LANにおいて,PCとアクセスポイント間の電波傍受による盗聴の対策として,適切なものはどれか。

出典令和2年度 ITパスポート試験 公開問題 問93
ア
MACアドレスフィルタリングを設定する。
イ
アクセスポイントからのESSID通知を停止する。
ウ
アクセスポイントのESSIDを推定しにくい値に設定する。
エ
セキュリティの設定で,WPA2を選択する。