スクラムの構成要素(役割・イベント・作成物)

正解は「ウ」です。 スクラム(Scrum)は、アジャイル開発において広く採用されているフレームワークです。 軽量で理解しやすい構造を持ち、以下の 3 つの要素(役割・イベント・作成物)およびこれらを結びつけるルールで構成されます。 ・3 つの役割:プロダクトオーナー、スクラムマスター、開発者 ・5 つのイベント:スプリント、スプリントプランニング、デイリースクラム、スプリントレビュー、スプリントレトロスペクティブ ・3 つの作成物:プロダクトバックログ、スプリントバックログ、インクリメント XP(エクストリーム・プログラミング:Extreme Programming)の説明です。5 つの価値とテスト駆動開発(TDD)、ペアプログラミングなどのプラクティスを重視します。 ASD(Adaptive Software Development:適応型ソフトウェア開発)の説明です。推測(Speculate)、協調(Collaborate)、学習(Learn)の 3 相を反復します。 FDD(Feature Driven Development:ユーザー機能駆動開発)の説明です。顧客にとって価値のある小さな機能(フィーチャ)単位で反復開発を行います。

アジャイル開発手法の説明のうち,スクラムのものはどれか。

出典令和2年度 10月 高度情報処理技術者試験 午前Ⅰ
ア
コミュニケーション,シンプル,フィードバック,勇気,尊重の五つの価値を基礎とし,テスト駆動型開発,ペアプログラミング,リファクタリングなどのプラクティスを推奨する。
イ
推測(プロジェクト立上げ,適応的サイクル計画),協調(並行コンポーネント開発),学習(品質レビュー,最終QA/リリース)のライフサイクルをもつ。
ウ
プロダクトオーナーなどの役割,スプリントレビューなどのイベント,プロダクトバックログなどの作成物,及びルールから成るソフトウェア開発のフレームワークである。
エ
モデルの全体像を作成した上で,優先度を付けた詳細なフィーチャリストを作成し,フィーチャを単位として計画し,フィーチャ単位に設計と構築を繰り返す。