インデントブロック仕様をもつオブジェクト指向言語の特徴

正解は「ウ」です。 Python は、コードブロック(if文、for文、関数定義、クラス定義など)の範囲を指定するために、中括弧 `{ }` や `begin ... end` のような明示的なキーワードを用いず、「インデント(字下げ)」のレベルそのものを構文規則として強制するオフサイドルールを採用している代表的なオブジェクト指向スクリプト言語です。これにより、誰が書いてもコードの見た目と論理構造が一致し、高い可読性が保たれます。 C++ は、ブロックの範囲指定に中括弧 `{ }` を使用します。 Java は、C 言語の構文を継承しており、ブロックの範囲指定に中括弧 `{ }` を使用します。 Ruby は、ブロック構造の範囲指定に `def ... end` や `do ... end` などのキーワードを使用します。

オブジェクト指向言語のプログラミングにおいて,ブロックの範囲指定に中括弧 `{ }` などの記号を用いず,インデント(行頭の字下げ)の深さによって構文規則としてブロック構造を表現する仕様をもつ言語はどれか。

出典令和2年度 10月 高度情報処理技術者試験 午前Ⅰ
ア
C++
イ
Java
ウ
Python
エ
Ruby