メモリインタリーブによるメモリアクセス高速化技術

正解は「エ」です。 メモリインタリーブ(Memory Interleaving)は、主記憶装置の内部を物理的に複数の独立したグループ(バンク:Bank)に分割し、連続するメモリアドレスを異なるバンクに規則的(巡回的)に割り振る技術です。 CPU が連続するメモリ領域へアクセスする際、複数のバンクに対して同時に並列して読み書き要求を発行できるため、単一バンクのメモリアクセスサイクルによる待ち時間を隠蔽し、主記憶全体の実効データ転送速度を大幅に向上させることができます。 キャッシュメモリ(Cache Memory)の説明です。 キャッシュのライトスルー(Write-through)方式の説明です。 DMA(Direct Memory Access:直接メモリアクセス)の説明です。

主記憶のアクセス高速化技術であるメモリインタリーブの説明として,適切なものはどれか。

出典令和2年度 10月 高度情報処理技術者試験 午前Ⅰ
ア
主記憶と CPU の間に高速・小容量の SRAM を配置し,頻繁に参照されるデータを保持することで実効アクセス時間を短縮する。
イ
主記憶への書込み命令が実行されたとき,主記憶とキャッシュメモリの両方に同時に同じデータを書き込むことで整合性を保つ。
ウ
主記憶と磁気ディスクとの間でブロック単位のデータ転送を行う際,CPU を介さずに専用の制御回路が直接データ転送を行う。
エ
主記憶を複数の独立したバンクに分割し,連続するアドレスを異なるバンクに割り当てることで,同時に並列アクセスして高速化する。