責任分担マトリックス(RACIチャート)の4つの役割

RACIチャートは,プロジェクトの各アクティビティに対するステークホルダの関与度合いと責任分担を明確にする責任分担マトリックス(RAM: Responsibility Assignment Matrix)である。 4つのアルファベットはそれぞれ以下の頭文字をとったものである: ・R(Responsible: 実行責任): タスクを実際に遂行・作業する責任を負う者。 ・A(Accountable: 説明責任): タスクの最終的な成果物や意思決定の承認責任を負い,説明責任を有する者(原則として各タスクにつき1名)。 ・C(Consulted: 相談対応): 作業を進める上でアドバイスや専門知識を求められる相談先・協議先(双方向のコミュニケーション)。 ・I(Informed: 情報提供): タスクの進捗や結果について報告・通知を受ける者(一方的な情報共有)。 したがって,4種類の役割及び責任の組合せは「実行責任,情報提供,説明責任,相談対応」(ア)である。

プロジェクトマネジメントで使用する責任分担マトリックス(RAM)の一つに,RACIチャートがある。RACIチャートで示す4種類の役割及び責任の組合せのうち,適切なものはどれか。

出典令和2年度 10月 プロジェクトマネージャ試験 午前Ⅱ 問4
実行責任,情報提供,説明責任,相談対応
実行責任,情報提供,説明責任,リスク管理
実行責任,情報提供,相談対応,リスク管理
実行責任,説明責任,相談対応,リスク管理