サーバルーム空調計画における冷房負荷(伝熱負荷)の軽減策

建物の空調設備計画における冷房負荷の分類と軽減策に関する問題である。 冷房負荷の4大要素: ・伝熱負荷: 外気と室内の温度差により,屋根・壁・天井・床・窓ガラスなどの構造体を通じて熱伝導・対流によって室内に侵入する熱量。壁や屋根の断熱材施工,二重窓による断熱性能向上が直接の軽減策である(エが正解)。 ・室内負荷: 室内の照明,OA機器(PCやサーバ等),在室者の人体から発生する熱量。こまめに電源を切る,省電力機器を導入すること等が軽減策である(ア)。 ・外気負荷: 換気やドアの開閉,隙間風によって外気が室内に直接流入することに伴う熱量(イ)。 ・日射負荷: 窓などの開口部から太陽光線(放射熱)が直接透過して室内に侵入する熱量。窓の面積制限,遮光ブラインドや遮熱フィルムの設置が軽減策である(ウ)。

空調計画における冷房負荷には,“外気負荷”,“室内負荷”,“伝熱負荷”,“日射負荷”などがある。冷房負荷の軽減策のうち,“伝熱負荷”の軽減策として,最も適切なものはどれか。

出典令和2年度 10月 プロジェクトマネージャ試験 午前Ⅱ 問19
使用を終えたら,その都度PCの電源を切る。
隙間風や換気による影響を少なくする。
日光が当たる南に面したガラス窓をむやみに大きなものにしない。
屋根や壁面の断熱をおろそかにしない。