バイオメトリクス認証精度

バイオメトリクス認証において、「本人拒否率(FRR)」を低く設定すると、本人が誤って拒否されることが減るため「利便性」が高まります(  a  は本人拒否率)。一方、「他人受入率(FAR)」を低く設定すると、誤って他人が通過する確率が下がるため「安全性」が高まります(  b  は他人受入率)。したがって組合せはウが適切です。 他人受入率を低くすると厳格になり安全性は高まりますが、誤拒否が増えて利便性は低下します。 未対応率を低くしても認証のしきい値(安全性・利便性のトレードオフ)とは直接対応しません。 aは利便性向上に直結する本人拒否率、bは安全性向上に直結する他人受入率が入ります。

バイオメトリクス認証における認証精度に関する次の記述中のa,bに入れる字句の適切な組合せはどれか。

バイオメトリクス認証において,誤って本人を拒否する確率を本人拒否率といい,誤って他人を受け入れる確率を他人受入率という。また,認証の装置又はアルゴリズムが生体情報を認識できない割合を未対応率という。認証精度の設定において,aが低くなるように設定すると利便性が高まり,bが低くなるように設定すると安全性が高まる。

出典令和3年度 ITパスポート試験 公開問題 問69

a

b

ア

他人受入率

本人拒否率

イ

他人受入率

未対応率

ウ

本人拒否率

他人受入率

エ

未対応率

本人拒否率