誤操作や危険な状態での動作を防止するインターロック機構の特徴

インターロック(Interlock)機構とは、装置が特定の安全条件を満たしていない場合や危険な状況が発生した際に、誤動作や人身事故を防ぐために、自動的に動作を阻止・非常停止させる安全機構のことです。ロボットや工作機械などの稼働範囲内に人が侵入したことをセンサーが感知したときに機械を直ちに停止させる仕組みは、インターロックの代表例です。 機械の故障時に予備系へ自動切り替えを行って処理を継続する仕組みは「フォールトトレランス(フェールオーバー)」の説明です。 特定条件を満たす正当な利用者のみに利用を制限する仕組みは「アクセス制御」や「ユーザー認証」の説明です。 故障発生時に一部機能を切り離して縮退運転を継続する仕組みは「フェールソフト」の説明です。

信頼性設計においてフールプルーフを実現する仕組みの一つであるインターロックの例として,適切なものはどれか。

出典令和3年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問13
ア
ある機械が故障したとき,それを停止させて代替の機械に自動的に切り替える仕組み
イ
ある条件下では,特定の人間だけが,システムを利用することを可能にする仕組み
ウ
システムの一部に不具合が生じたとき,その部分を停止させて機能を縮小してシステムを稼働し続ける仕組み
エ
動作中の機械から一定の範囲内に人間が立ち入ったことをセンサーが感知したとき,機械の動作を停止させる仕組み