仮想記憶方式において主記憶の容量不足を補う補助記憶装置(スワップ領域)の役割
仮想記憶方式において、HDDやSSDなどの補助記憶装置上に設けられたスワップ領域(ページファイル領域)は、主記憶の実容量が不足した際に、使用頻度の低いページを主記憶から一時的に退避(ページアウト)させて格納する役割を担います。退避させたページが再び必要となった際には、主記憶へ読み戻す(ページイン)処理が行われます。 更新前のデータを保存するのは、DBMSのロールバック用ログ(UNDOログ)やジャーナリングファイルシステムなどの機能です。 仮想アドレス空間はOSとMMU(メモリ管理ユニット)によって論理的にマッピングされるものであり、物理的な主記憶と補助記憶をアドレス上で直接連続結合するわけではありません。 スワップ領域は揮発性の一時データ退避用領域であり、電源断や物理障害に備えて長期的にデータを保護するバックアップを目的とするものではありません。
【正解・解説】仮想記憶方式において主記憶の容量不足を補う補助記憶装置(スワップ領域)の役割|令和3秋 応用情報 午前 問19 | IT資格ラボ