複合主キーへの部分関数従属を排除していない第1正規形テーブルの構造判定

正解は イ です。 各行の属性は1つの値だけを持ち、繰返し項目が無いので 第1正規形 です。主キーは、受注ごとの番号と受注内の連番を組み合わせた {受注番号, 項番} です。主キーの一部だけで決まる属性があるかを調べます。 属性 決めるもの 従属の種類 受注日、得意先コード 受注番号(主キーの一部) 部分関数従属 → 第2正規形でない 商品コード、数量 {受注番号, 項番}(主キー全体) 完全関数従属 単価 商品コード(主キー以外) 推移的関数従属 受注日と得意先コードは受注番号だけで決まる(同じ受注番号の3行で同じ値が繰り返されている)ため、部分関数従属があり第2正規形ではありません。したがって「第1正規形であるが第2正規形ではない」が正しい記述です。

受注入力システムによって作成される次の表に関する記述のうち,適切なものはどれか。受注番号は受注ごとに新たに発行される番号であり,項番は 1 回の受注で商品コード別に連番で発行される番号である。 なお,単価は商品コードによって一意に定まる。

受注日

受注番号

得意先コード

項番

商品コード

数量

単価

2021-03-05

995867

0256

1

20121

20

20,000

2021-03-05

995867

0256

2

24005

10

15,000

2021-03-05

995867

0256

3

28007

5

5,000

出典令和3年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問28
ア
第1正規形でない。
イ
第1正規形であるが第2正規形ではない。
ウ
第2正規形であるが第3正規形ではない。
エ
第3正規形である。