毎月のフルバックアップと日々の差分バックアップを復元可能にする磁気テープ最少本数

正解は ウ (14本)です。 ある日の状態に戻すには、 その月のフルバックアップと、その月の差分バックアップ の2本が必要です。問題文の例(10月31日)で、復元できるようにしておく範囲と本数を数えます。 月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 フルバックアップ 1 1 1 1 1 1 1 差分バックアップ 1 1 1 1 1 1 1 10月31日には4月30日の状態まで復元できる必要があるので、4月から10月までの7か月分を保持します。$2\text{本}\times7\text{か月}=14$ 本です。11月1日になると必要な範囲は5月1日以降になるので、4月のテープを11月用に再利用できます。

次の処理条件で磁気ディスクに保存されているファイルを磁気テープにバックアップするとき,バックアップの運用に必要な磁気テープは最少で何本か。 〔処理条件〕

  1. (1)

    毎月初日(1日)にフルバックアップを取る。フルバックアップは 1 本の磁気テープに 1 回分を記録する。

  2. (2)

    フルバックアップを取った翌日から次のフルバックアップを取るまでは,毎日,差分バックアップを取る。差分バックアップは,差分バックアップ用としてフルバックアップとは別の磁気テープに追記録し,1 本に 1 か月分を記録する。

  3. (3)

    常に 6 か月前の同一日までについてのデータについて,指定日の状態にファイルを復元できるようにする。ただし,6 か月前の月に同一日が存在しない場合は,当該月の末日までのデータについて,指定日の状態にファイルを復元できるようにする(例:本日が 10 月 31 日の場合は,4 月 30 日までのデータについて,指定日の状態にファイルを復元できるようにする)。

出典令和3年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問55
ア
12
イ
13
ウ
14
エ
15