ベイジアンフィルタによる迷惑メール検知

正解の理由 ベイジアンフィルタ(Bayesian Filter)は、確率論の「ベイズの定理(事後確率の計算)」を応用したコンテンツフィルタリング技術です。 あらかじめ正常なメール(ハム)と迷惑メール(スパム)に出現する単語の頻度・傾向を解析して学習しておき、新たに受信したメールに含まれる単語群から、そのメールが迷惑メールである確率を統計的に算出して判定します。利用者が誤判定を修正・振り分けることで学習データが更新され、フィルタの精度が継続的に向上します。したがって、エが正解です。 各選択肢の解説 ホワイトリスト(許可リスト)方式の説明です。 送信ドメイン認証(SPF, DKIM, DMARC)などの技術の説明です。 DNSBL(DNS-based Blackhole List)やオープンリレーデータベースを利用したブラックリスト方式の説明です。 正しい記述です。ベイズ統計に基づき単語の出現確率から迷惑メールを判定します。

迷惑メールの検知手法であるベイジアンフィルタの説明はどれか。

出典2021r03a_db_am2_問20
ア
信頼できるメール送信元を許可リストに登録しておき,許可リストにないメール送信元からの電子メールは迷惑メールと判定する。
イ
電子メールが正規のメールサーバから送信されていることを検証し,迷惑メールであるかどうかを判定する。
ウ
電子メールの第三者中継を許可しているメールサーバを登録したデータベースの掲載情報を基に,迷惑メールであるかどうかを判定する。
エ
利用者が振り分けた迷惑メールと正規のメールから特徴を学習し,迷惑メールであるかどうかを統計的に判定する。