ページ置換えの多発による性能低下
仮想記憶において、主記憶装置(物理メモリ)の容量が不足すると、必要なページがメモリ上にないこと(ページフォールト)が頻発します。この結果、OSが補助記憶装置との間でのページの入れ替え(スワップイン・スワップアウト)処理ばかりにCPU時間を費やしてしまい、本来のアプリケーション処理がほとんど進まなくなりシステムの性能が急激に低下します。この現象を スラッシング (Thrashing) と呼びます。 スワップアウト :メモリ上のデータを補助記憶装置に退避させる動作そのものを指します。 フラグメンテーション :メモリやディスクの空き領域が細分化(断片化)され、連続した大きな領域が確保しにくくなる現象です。 ページフォールト :プログラムがアクセスしようとしたページが、現在の物理メモリ上に存在しないときに発生する割り込みのことです。
スラッシング
ページフォールト
ページング方式の仮想記憶において、ページ置換えの発生頻度が高くなり、システムの処理能力が急激に低下することがある。このような現象を何と呼ぶか。
出典
令和3年度 秋期 高度情報処理技術者試験 午前Ⅰ 問6
ア
スラッシング
イ
スワップアウト
ウ
フラグメンテーション
エ
ページフォールト
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【正解・解説】ページ置換えの多発による性能低下|令和3秋 高度情報処理技術者試験 午前Ⅰ 問6 | IT資格ラボ