PDM(プレシデンスダイアグラム法)によるプロジェクトの最少所要日数

プロジェクト開始時点を0日目とし,各アクティビティの開始日と終了日を計算する。 1. アクティビティA(所要日数 2日): 開始 0日目 → 終了 2日目。 2. アクティビティB(所要日数 3日): 先行アクティビティAの終了直後に開始するため,開始 2日目 → 終了 5日目。 3. アクティビティC(所要日数 4日): 先行アクティビティBとの関係は「FS-2(リード2日)」である。先行Bが終了する2日前に着手できるため,Cの開始日は 5 - 2 = 3日目。所要日数4日より,終了日は 3 + 4 = 7日目。 4. アクティビティD(所要日数 4日): 先行アクティビティAとの関係は「FS+2(ラグ2日)」である。先行Aが終了した2日後に着手できるため,Dの開始日は 2 + 2 = 4日目。所要日数4日より,終了日は 4 + 4 = 8日目。 5. アクティビティE(所要日数 4日): 先行アクティビティCとDの両方が終了した後に着手できる。Cの終了日は7日目,Dの終了日は8日目であるため,両方が完了する max(7, 8) = 8日目に着手可能となる。所要日数4日より,終了日は 8 + 4 = 12日目。 したがって,プロジェクト全体の最少所要日数は 12日(ウ)となる。

アクティビティA~Eによって実施する開発プロジェクトがある。図は,各アクティビティの依存関係をPDM(プレシデンスダイアグラム法)で表している。開発プロジェクトの最少の所要日数は何日か。ここで,FS-nは先行アクティビティが終了するn日前に後続アクティビティが開始できることを,FS+nは先行アクティビティが終了したn日後に後続アクティビティが開始できることを示している。

PDM(プレシデンスダイアグラム法)図
出典令和3年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前Ⅱ 問4
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