外部の標準化されたWebサービス機能を連携させて迅速構築するオープンAPI活用

オープンAPIを活用するシステム構築手法の説明として「接続仕様や仕組みが外部企業などに公開されている他社のアプリケーションソフトウェアを呼び出して,適宜利用し,データ連携を行う」が適切です。 オープンAPI(Open API)とは、自社システムやクラウドサービスが持つ機能やデータ(地図情報、決済機能、SNS共有、金融口座情報など)への接続仕様(RESTful APIやGraphQL等)を、社外の開発者や外部企業に向けて公開することです。これにより、車輪の再発明を避けて外部の優れたサービスを迅速に組み込み、オープンイノベーションや効率的なエコシステム連携を実現できます。 インターネット上で広く公募して外部委託先を募る方法は「公募型プロポーザル」やクラウドソーシングの説明です。 インターネット等で不特定多数から資金を調達するのは「クラウドファンディング」の説明です。 ハードウェアを仮想化してCPUやストレージ等のITリソースをソフトウェアで構成・制御するのは「IaaS(Infrastructure as a Service)」やSDDC(Software-Defined Data Center)の説明です。

業務システムの構築に際し,オープンAPIを活用する構築手法の説明はどれか。

出典令和3年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問62
ア
構築するシステムの概要や予算をインターネットなどにオープンに告知し,アウトソース先の業者を公募する。
イ
構築テーマをインターネットなどでオープンに告知し,不特定多数から資金調達を行い開発費の不足を補う。
ウ
接続仕様や仕組みが外部企業などに公開されている他社のアプリケーションソフトウェアを呼び出して,適宜利用し,データ連携を行う。
エ
標準的な構成のハードウェアに仮想化を適用し,必要とするCPU処理能力,ストレージ容量,ネットワーク機能などをソフトウェアで構成し,運用管理を行う。