システム調達の初期段階でベンダから技術情報や実現可能性を収集するRFI

RFI(Request for Information: 情報提供依頼書)の説明として「調達者から供給者候補に対して,システム化の目的や業務内容などを示し,必要な情報の提供を依頼すること」が適切です。 システム調達の初期プロセスにおいて、発注者(調達者)がベンダ候補(供給者)に対して、システム化の目的や業務概要を示した上で、各社が保有する技術情報、パッケージ製品の機能・特徴、最新の業界動向、実現可能性、概算費用、類似システムの導入実績などの情報提供を依頼する文書をRFIと呼びます。発注者はRFIによって得られた情報をもとに要件定義を具体化し、次のステップであるRFP(提案依頼書)の作成に繋げます。 対象システムや調達条件を示し、具体的なシステム提案書や見積書の提出を依頼する文書は「RFP(Request for Proposal: 提案依頼書)」の説明です。 契約締結後に取り決めた内容の変更を要請する手続きは「変更要求(Change Request)」の説明です。 役割分担を確認し契約締結を要請するのは、調達プロセスの最終段階である契約締結交渉の説明です。

情報システムの調達の際に作成されるRFIの説明はどれか。

出典令和3年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問64
ア
調達者から供給者候補に対して,システム化の目的や業務内容などを示し,必要な情報の提供を依頼すること
イ
調達者から供給者候補に対して,対象システムや調達条件などを示し,提案書の提出を依頼すること
ウ
調達者から供給者に対して,契約内容で取り決めた内容に関して,変更を要請すること
エ
調達者から供給者に対して,双方の役割分担などを確認し,契約の締結を要請すること