可用性に該当するシステム監査項目

情報セキュリティのCIA(機密性・完全性・可用性)の観点から監査項目を分類します。 ア:正解です。 サーバを二重化して耐障害性を向上させることは、システムやデータが「必要なときにいつでも利用可能な状態を維持する」ための対策であり、「 可用性 (Availability) 」に該当します。 イ:複数件まとめて検索・加工する機能は、業務を効率よく進めるための「有効性」や「効率性」に関する項目です。 ウ:メンテナンス権限を特権アカウントのみに制限することは、権限のない者による不正なアクセスや改ざんを防ぐための「 機密性 (Confidentiality) 」や「 完全性 (Integrity) 」に該当します。 エ:データ入力時のチェック機能は、データの正確さや網羅性を確保し、不整合を防ぐための「 完全性 (Integrity) 」に該当します。

マスタファイル管理に関するシステム監査項目のうち、可用性に該当するものはどれか。

出典令和3年度 春期 高度情報処理技術者試験 午前1
ア
マスタファイルが置かれているサーバを二重化し、耐障害性の向上を図っていること
イ
マスタファイルのデータを複数件まとめて検索・加工するための機能が、システムに盛り込まれていること
ウ
マスタファイルのメンテナンスは、特権アカウントを付与された者だけに許されていること
エ
マスタファイルへのデータ入力チェック機能が、システムに盛り込まれていること