改善提案のフォローアップ
システム監査における「フォローアップ」とは、監査で提示した指摘事項や改善提案に対して、被監査側(監査対象部門)が適切に改善活動を行っているかを監査人が継続的に確認・追跡する活動のことです。 監査人はあくまで「独立した客観的な立場からの助言」を行う存在であるため、以下のように役割を区別する必要があります。 ア:改善の実施を「指示」するのは、経営者や監査対象部門の長の権限(責任)であり、監査人の役割ではありません。 イ:改善実施プロジェクトの「管理(マネジメント)」を監査人自らが行うと、実施者側に回ってしまうことになり、監査の独立性が損なわれます。 ウ:正解です。 監査対象部門による改善状況を定期的に「モニタリング(追跡・確認)」することが、正しいフォローアップ活動です。 エ:改善実施計画を「策定」するのも、実行責任を持つ監査対象部門の役割です。
フォローアップ
改善提案のフォローアップ
システム監査人が行う改善提案のフォローアップとして、適切なものはどれか。
出典
令和3年度 春期 高度情報処理技術者試験 午前1
ア
改善提案に対する改善の実施を監査対象部門の長に指示する。
イ
改善提案に対する監査対象部門の改善実施プロジェクトの管理を行う。
ウ
改善提案に対する監査対象部門の改善状況をモニタリングする。
エ
改善提案の内容を監査対象部門に示した上で改善実施計画を策定する。
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【正解・解説】改善提案のフォローアップ|令和3春 高度情報処理技術者試験 午前1 | IT資格ラボ