ポリモーフィック型マルウェアの特徴

ポリモーフィック型(多態性)マルウェアは、他のファイルに感染するたびにマルウェアのコード本体を異なる暗号化鍵や異なる暗号化アルゴリズムで暗号化し、復号ルーチンを変化させることによって、既知のシグネチャ(特定の静的バイト列パターン)によるパターンマッチング検知を回避するマルウェアです。 ネットワークを通じて外部のC&Cサーバ等から遠隔操作されるマルウェアは、RAT(Remote Access Trojan)やボット(Bot)の説明です。 複数のOS上で同一コードを動作させる手法は、Java等のクロスプラットフォーム言語を用いたマルチプラットフォームマルウェアの説明です。 ルートキット(Rootkit)を利用して自身のプロセスやファイルをOSから隠蔽する手法は、ステルス型マルウェアの説明です。

ポリモーフィック型マルウェアの説明として,適切なものはどれか。

出典令和3年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ
インターネットを介して,攻撃者から遠隔操作される。
感染ごとにマルウェアのコードを異なる鍵で暗号化するなどの手法によって,過去に発見されたマルウェアのパターンでは検知されないようにする。
複数の OS 上で利用できるプログラム言語でマルウェアを作成することによって,複数の OS 上でマルウェアが動作する。
ルートキットを利用してマルウェアを隠蔽し,マルウェア感染は起きていないように見せかける。