CSMA方式のアクセス制御

CSMA(Carrier Sense Multiple Access:搬送波感知多重アクセス)は、端末がデータを送信する前に伝送路上にキャリア信号(搬送波)が存在するかどうかを確認(キャリアセンス)し、伝送路が空いている(アイドル状態である)ことを確認してから送信を開始するアクセス制御方式です。 トークン(送信権を表す特殊なフレーム)を得た端末だけが送信できるのは、トークンリングやトークンバスなどのトークンパッシング方式の説明です。 CSMA/CDでは送信中に衝突を検出すると直ちに送信を中断してジャム信号を送出し、ランダムな時間(バックオフ時間)待機した後に再送します。直ちに再送すると再衝突が発生するため誤りです。 CSMA方式では、伝送路が使用中(ビジー状態)のときは送信を延期します。

CSMA/CA や CSMA/CD の LAN の制御に共通している CSMA 方式に関する記述として,適切なものはどれか。

出典令和3年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ
キャリア信号を検出し,データの送信を制御する。
送信権をもつメッセージ(トークン)を得た端末がデータを送信する。
データ送信中に衝突が起こった場合は,直ちに再送を行う。
伝送路が使用中でもデータの送信はできる。