要求収集におけるノミナル・グループ技法の実施手順

ノミナル・グループ技法(名目集団技法、Nominal Group Technique)は、個別にアイデアを書き出し、リスト化して全員で議論した上で、投票・点数付けによってアイデアの優先順位付けを行う、ブレーンストーミングを発展させた集団意思決定技法です。したがって正解はイです。 多基準意思決定分析は、不確実性や複数基準を考慮した意思決定マトリクスを用いて代替案を評価する手法です。 フォーカス・グループは、特定のステークホルダや対象顧客を集めてモデレータ主導でディスカッションを行い、期待や意見を収集する技法です。 マインド・マップ法は、アイデアや思考を中心概念から放射状に図式化して整理する技法です。

PMBOKガイド第6版によれば,プロジェクト・スコープ・マネジメントにおける“要求事項の収集”で使用できる技法であり,次のような手順で実施する,ブレーンストーミングを強化した技法はどれか。 〔手順〕 ・提起された問題に対して,参加者がアイデアを書き出す。 ・モデレーターが参加者の全てのアイデアをフリップチャートに書き込む。 ・参加者が全てのアイデアを明確に理解するまで話し合う。 ・参加者が良いアイデアを5個選び,評価の高い順に5~1の点数を投票する。 ・合計点数が最も高いアイデアを選択する。

出典令和3年度 春期 ITサービスマネージャ試験 午前Ⅱ 問18
ア
多基準意思決定分析
イ
ノミナル・グループ技法
ウ
フォーカス・グループ
エ
マインド・マップ法