ゼロトラストセキュリティモデルの原則(境界防御から常時検証へ)

ゼロトラスト(Zero Trust)は、社内ネットワークを「安全な領域(トラストゾーン)」とみなす従来の境界防御モデルを否定し、「すべての通信、デバイス、ユーザーは危険にさらされている可能性がある」という前提(Never Trust, Always Verify)に立ち、アクセスごとに認証・認可を行い最小限の権限のみを付与するセキュリティ概念です。 従来の境界防御モデル(ペリメーターセキュリティ)の説明です。 旧来のパスワード運用方針の説明です。 通信の平文検査は情報漏えいリスクを高めゼロトラストの原則に反します。

ゼロトラスト(Zero Trust)セキュリティモデルの基本的な考え方として、適切なものはどれか。

出典令和3年度 春期 ITストラテジスト試験 午前Ⅱ 問25
ア
社内ネットワークの内側に存在する端末や通信はすべて安全であると信頼し、社外との境界に強固なファイアウォールを設置して防衛する。
イ
「決して信頼せず、常に検証せよ(Never Trust, Always Verify)」を原則とし、社内・社外のネットワーク境界を問わず、すべての通信・端末・ユーザーを検証・認証してアクセスを制御する。
ウ
パスワードの定期的な変更をユーザーに義務付け、推測されにくい複雑な文字列を設定させる。
エ
外部からの攻撃を防御するために、すべての通信を暗号化せずに平文で検査する。