パレート図(棒グラフと累積百分率)による苦情の優先度判断

パレート図 について, 件数が多い項目から順に棒グラフで並べ、全体に占める割合を累積百分率の折れ線グラフで重ねて表示する図はパレート図です。苦情を分類集計し、どの分類から優先して対応するかを決める目的に適しています。 ア: PERT図は、作業の順序関係と所要時間をネットワーク図で表し、工程計画や日程管理に用いる図です。苦情件数を多い順に棒グラフで示し、累積百分率を重ねる目的とは一致しません。 イ: 管理図は、時系列データを管理限界線とともに示し、工程のばらつきが管理状態か、異常がないかを監視する図です。項目別の件数を多い順に並べて優先度を決める用途ではありません。 ウ: 特性要因図は、発生した問題の原因を洗い出して整理するための図です。件数の棒グラフと累積百分率の折れ線グラフで構成される図ではありません。

コールセンタの顧客サービスレベルを改善するために,顧客から寄せられたコールセンタ対応に関する苦情を分類集計する。苦情の多い順に,件数を棒グラフ,累積百分率を折れ線グラフで表し,対応の優先度を判断するのに適した図はどれか。

出典令和4年度 ITパスポート試験 公開問題 問31
ア
PERT図
イ
管理図
ウ
特性要因図
エ
パレート図