二要素認証(知識・所持・生体)になる追加認証の判定

二要素認証 について, 二要素認証は、認証の3要素(知識情報・所持情報・生体情報)のうち、異なる2要素を組み合わせる方式です。本問は、現状が利用者IDとパスワードによる知識情報の認証なので、追加する認証が所持情報または生体情報であれば二要素認証になります。ICカードは所持情報、顔認証は生体情報、秘密の質問は知識情報に分類されるため、二要素認証になるのはaとcです。 ア: aは所持情報なので、追加すると二要素認証になります。ただし、二要素認証になる機能はaだけではなくcも該当するため、この選択肢は不足です。 イ: bは秘密の質問の答えであり知識情報です。知識情報を追加しても二要素認証にはならないため、この選択肢は誤りです。 エ: bは知識情報なので、bを含むと二要素認証にならない要素が混ざります。そのため、この選択肢は誤りです。

A社では,従業員の利用者IDとパスワードを用いて社内システムの利用者認証を行っている。セキュリティを強化するために,このシステムに新たな認証機能を一つ追加することにした。認証機能a~cのうち,このシステムに追加することによって,二要素認証になる機能だけを全て挙げたものはどれか。

a A社の従業員証として本人に支給しているICカードを読み取る認証

b あらかじめシステムに登録しておいた本人しか知らない秘密の質問に対する答えを入力させる認証

c あらかじめシステムに登録しておいた本人の顔の特徴と,認証時にカメラで読み取った顔の特徴を照合する認証

出典令和4年度 ITパスポート試験 公開問題 問82
ア
a
イ
a,b,c
ウ
a,c
エ
b,c