リスクアセスメントにおけるリスク分析の役割(リスクレベルの決定)

リスクアセスメントにおけるリスク分析 について, リスク分析は、リスク特定で洗い出したリスクについて、発生確率や影響度などを基にリスクの大きさ(リスクレベル)を決める工程です。ここで決めたリスクレベルは、次の工程であるリスク評価で受容基準と比較するために使われます。 イ: リスク分析の対象は、一般にリスクアセスメントの適用範囲として定めた範囲の情報資産などです。組織の全ての情報資産を必ず対象にする、とは限りません。 ウ: リスク分析の手法は、定性的、定量的などがあり、リスクの性質や利用可能なデータに応じて使い分けます。特定した全てのリスクで同じ分析技法を必ず使う、とは限りません。 エ: リスクが受容可能かどうかを決めるのは、受容基準と比較して判断するリスク評価の作業です。リスク分析は、その前段としてリスクレベルを決めます。

情報セキュリティにおけるリスクアセスメントを,リスク特定,リスク分析,リスク評価の三つのプロセスに分けたとき,リスク分析に関する記述として,最も適切なものはどれか。

出典令和4年度 ITパスポート試験 公開問題 問86
ア
受容基準と比較できるように,各リスクのレベルを決定する必要がある。
イ
全ての情報資産を分析の対象にする必要がある。
ウ
特定した全てのリスクについて,同じ分析技法を用いる必要がある。
エ
リスクが受容可能かどうかを決定する必要がある。