フォレンジックスとハッシュ値
デジタルフォレンジックスにおいて,保全・押収した証拠データ(ディスクイメージやファイル)の原本と複製のハッシュ値を算出して比較照合することで,証拠が保全時から一切改ざん・変更されていないこと(完全性・同一性・証拠能力)を客観的に証明できます。 ハッシュ値の一致確認は完全性の証明であり,データの暗号化(機密性保護)を行うものではありません。 ハッシュ値から元のデータを復元することはできません(一方向性)。 ハッシュ値の照合はマルウェアの駆除処理ではありません。
デジタルフォレンジックス
ハッシュ関数(SHA-256、SHA-3、一方向性、第二原像発見困難性、衝突発見困難性)
デジタルフォレンジックスでハッシュ値を利用する目的として,適切なものはどれか。
出典
情報セキュリティマネジメント試験 科目A・B サンプル問題 科目A 問10
ア
一方向性関数によってパスワードを復元できないように変換して保存する。
イ
改変されたデータを,証拠となり得るように復元する。
ウ
証拠となり得るデータについて,原本と複製の同一性を証明する。
エ
パスワードの盗聴の有無を検証する。
【正解・解説】フォレンジックスとハッシュ値|情報セキュリティマネジメント試験 科目A・B サンプル問題 科目A 問10 | IT資格ラボ