内部統制の最終責任

金融商品取引法に基づく内部統制報告制度(J-SOX)および会社法において,企業における内部統制の基本的計画及び方針を決定し,その整備及び運用に「最終的な責任」を負っている者は「経営者(代表取締役等)」です。取締役会は基本方針の決定や監督を担い,監査役や監査人は独立した評価を担います。 取締役会は内部統制の基本方針を決定し経営者を監督する機関ですが,日常的な整備・運用の最終責任者は経営者です。 監査役は取締役の職務執行を監査する独立機関であり,内部統制の整備運用の最終責任者ではありません。 公認会計士(監査法人)は財務諸表や内部統制報告書の適正性を外部から監査・証明する第三者です。

我が国の証券取引所に上場している企業において,内部統制の整備及び運用に最終的な責任を負っている者は誰か。

出典情報セキュリティマネジメント試験 科目A・B サンプル問題 科目A 問37
ア
株主
イ
監査役
ウ
業務担当者
エ
経営者