地域社会とCSR

企業の社会的責任(CSR: Corporate Social Responsibility)に関する問題です。製造業が地元での新規雇用を創出したり,工場・生産設備の排煙・排水・騒音対策等の環境投資を実施したりした場合,その便益(雇用の機会,公害の防止,生活環境の保全)を直接的に享受する外部ステークホルダーは,工場周辺の「近隣地域社会(地域住民)」です。 競合他社は市場で競争関係にあり,環境対策や地域雇用の直接的な便益を享受する主要ステークホルダーではありません。 金融機関は融資や利息回収の観点から企業の健全性を注視しますが,地域雇用や公害防止の便益を直接享受する主体ではありません。 監督官庁は法令遵守を監督する立場であり,生活環境改善の便益を直接享受する地域社会とは異なります。

製造業の企業が社会的責任を果たす活動の一環として,雇用創出や生産設備の環境対策に投資することによって,便益を享受するステークホルダは,株主,役員,従業員に加えて,どれか。

出典情報セキュリティマネジメント試験 科目A・B サンプル問題 科目A 問46
ア
近隣地域社会の住民
イ
原材料の輸入元企業
ウ
製品を購入している消費者
エ
取引をしている下請企業