共連れ対策

通販事業部エリアのセキュリティ区画における「共連れ(ピギーバッキング)」防止対策に関する問題です。 〔共連れのリスクと対策〕 ICカード認証ドアにおいて,正規の認証者が入室する際に後ろから部外者が続いて入室してしまう「共連れ」は,物理的アクセス制御における重大な脅威です。共連れの危険性をポスター等で掲示して周知徹底し,従業員同士で共連れを発見した場合にはその場で声をかけて注意・是正するルールを運用することで,共連れ行為を心理的・組織的に抑止できます(オが適切)。 入室ドアを常時開放すると誰でも自由に出入りできるようになり,区画管理が完全に崩壊します。 ICカードの貸借を認めることは共連れや不正入室を助長し,責任追跡性を損ないます。 退室側のドアを施錠しない運用は,退室口からの不正侵入を招くため不適切です。 ICカードの更新頻度を高めても,ドア通過時の物理的な共連れは防げません。

A社は高級家具を販売する企業であり,通信販売事業の開始に伴って顧客の個人情報を大量に扱うようになった。通販事業部エリアの出入口にICカード認証のドアを設置し,通販事業部の従業員だけが入退室できるようにした。他のエリアは全従業員が自由に利用できる。

通販事業部エリアのICカードドアと各エリアの配置を示すオフィス平面図

業務を観察したところ,通販事業部エリアへの入室時に従業員同士による共連れが行われていた。改善案として適切なものだけを全て挙げた組合せを選べ。

出典情報セキュリティマネジメント試験 科目A・B サンプル問題 科目B 問53
ア
(一),(二)
イ
(一),(四)
ウ
(一),(五)
エ
(二),(三)
オ
(二),(七)
カ
(三),(六)
キ
(三),(七)
ク
(四),(六)
ケ
(五),(六)
コ
(五),(七)