電子部品において一方向への整流作用をもつダイオード
ダイオード (Diode)は、p形半導体とn形半導体を接合した素子(pn接合ダイオードなど)であり、アノードからカソードへの順方向には電流を流しますが、逆方向にはほとんど電流を流さない特性( 整流作用 )をもちます。交流信号から直流を取り出す電源整流回路や逆流防止回路に広く用いられます。したがって、 ウ が正解です。 コイル(インダクタ)は電流の変化を妨げる自己誘導作用(電磁誘導)をもち、高周波成分の遮断や平滑化に用いられますが、整流作用はもちません。 コンデンサ(キャパシタ)は電荷を蓄積・放電する素子であり、直流を遮断して交流を通す性質をもちますが、整流作用はもちません。 抵抗器は電流を制限して電圧降下を生じさせる受動素子であり、双方向に同様に電流が流れるため整流作用はもちません。
【正解・解説】電子部品において一方向への整流作用をもつダイオード|令和4秋 応用情報 午前 問21 | IT資格ラボ