トランザクション処理におけるACID特性に含まれない性質

データベースのトランザクション処理に求められる ACID特性 は、次の4つの頭文字をとった概念です。 Atomicity(原子性) : トランザクション内の処理がすべて実行されるか、全く実行されないかのどちらかである性質(All or Nothing)。 Consistency(一貫性 / 整合性) : トランザクションの実行前後で、データベースの制約や整合性が常に保たれる性質。 Isolation(独立性 / 隔離性) : 複数のトランザクションを並行して実行しても、順次直列に実行した場合と結果が等しくなる性質。 Durability(耐久性 / 永続性) : コミットされたトランザクションの更新結果は、その後のシステム障害が発生しても失われない性質。 「可用性(Availability)」はシステムが稼働を継続できる能力を表す指標(RASISやCAP定理の要素)であり、ACID特性には含まれません。したがって、 イ が正解です。 一貫性(Consistency)はACID特性の「C」に含まれます。 原子性(Atomicity)はACID特性の「A」に含まれます。 耐久性(Durability)はACID特性の「D」に含まれます。

ACID 特性の四つの性質に含まれないものはどれか。

出典令和4年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問30
ア
一貫性
イ
可用性
ウ
原子性
エ
耐久性