ビッグデータストリーム処理におけるCEPの機能

CEP(Complex Event Processing:複合イベント処理)は、IoTセンサー、ログ、金融取引などのストリームデータ(連続してリアルタイムに発生するデータイベント)に対し、あらかじめ定義されたルールやパターンにマッチするかどうかをメモリ上で即座に検知・分析し、リアルタイムにアクションを実行する技術です。 従来のバッチ処理やRDBMSのようにディスクに蓄積してから検索するのではなく、インメモリで通過するイベント群を複合的に判定できる点が大きな特徴です。 したがって、エ が適切な記述です。 OLAP(オンライン分析処理)やデータマートに関する説明です。 MVCC(追記型マルチバージョン並行処理制御)などの同時実行制御に関する説明です。 2相コミットプロトコルなどの分散トランザクションに関する説明です。

ビッグデータの処理に使用される CEP (複合イベント処理) に関する記述として, 適切なものはどれか。

出典2022r04a_db_am2_問16
ア
多次元データベースを構築することによって, 集計及び分析を行う方式である。
イ
データ更新時に更新前のデータを保持することによって, 同時実行制御を行う方式である。
ウ
分散データベースシステムにおけるトランザクションを実現する方式である。
エ
連続して発生するデータに対し, あらかじめ規定した条件に合致する場合に実行される処理を実装する方式である。