情報漏えい防止システムDLPの機能

DLP(Data Loss Prevention:情報漏えい防止システム)は、機密情報(顧客個人情報、クレジットカード番号、ソースコード、財務データなど)のパターンやキーワードをあらかじめ定義しておき、ネットワーク通信(メール送信、Webアップロード等)やエンドポイント操作(USBメモリへのコピー、印刷、クリップボード等)を常時監視して、機密情報の外部流出操作をリアルタイムに検知・遮断(ブロック)するセキュリティソリューションです。 操作者(内部関係者)のうっかりミスや不正持ち出しを未然に防止することを主目的としています。 したがって、イ が適切な機能説明です。 リスクアセスメント(定量的リスク分析・被害見積もり)の作業であり、DLPの自動制御機能ではありません。 バックアップ・リカバリ(ストレージ管理)の機能です。 データ完全消去(サニタイズ)ツールや証明書発行サービスの機能です。

DLP (Data Loss Prevention) の機能はどれか。

出典2022r04a_db_am2_問20
ア
特定の重要情報が漏えいしたことを想定して, 重要情報の機密性の高さに基づいた被害額を事前に算出する。
イ
特定の重要情報を監視して, 利用者によるコピー, 送信などの挙動を検知し, ブロックする。
ウ
特定の重要情報を利用者が誤って削除したときのために, バックアップデータを取得し, 外部記憶媒体などに保管する。
エ
特定の重要情報を利用者が削除したときに, 重要情報が完全に削除されたことを示す消去証明書を発行する。