UMLシーケンス図による時系列メッセージ送受信モデリング

UMLの シーケンス図(Sequence Diagram) は、相互作用図(Interaction Diagram)の一種であり、システムを構成する複数のオブジェクトやアクターの間でやり取りされるメッセージ(イベント、メソッド呼出し、応答など)の送受信シーケンスを、 垂直方向の時間軸(ライフライン)に沿って時系列で視覚的に表現する 設計図です。イベント駆動型システムの動的な振る舞いやオブジェクト間の協調動作を設計・検証するのに最も適しています。したがって、正解は ウ です。 ア: DFD(データフロー図)は、システム内でのデータの流れや加工プロセスの関係を表す図であり、時系列のメッセージ順序を表すものではありません。 イ: ERD(実体関連図)は、データベースのテーブルやエンティティ間の静的な関係(リレーション)を表す図です。 エ: 構造図(クラス図やコンポーネント図など)は、システムの静的な構成要素や依存関係を表す図です。

イベント駆動型のアプリケーションプログラムにおける,時系列でのオブジェクト間の相互作用を設計するのに有用なものはどれか。

出典令和4年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問19
ア
DFD
イ
ERD
ウ
シーケンス図
エ
構造図