KPT手法のT(Try)

KPT法は、振り返り(レトロスペクティブ)のためのフレームワークであり、以下の3つの要素で構成されます。 K (Keep - 続けるべきこと): 良かった点、今後も継続すべきこと。(例:アの「今後もペアプログラミングを継続する」) P (Problem - 抱えている問題): 悪かった点、問題点。(例:イの「メンバーが集まらない」、エの「時間が掛かった」) T (Try - 次に挑戦すること): 問題(Problem)を解決するため、あるいはより良くするために「次に具体的に試す行動」です。したがって、「次のスプリントからは、タイムキーパーを置き...」という具体的な改善策・行動目標を掲げているウが該当します。

スクラムのスプリントにおいて、(1) ~ (3) のプラクティスを採用して開発を行い、スプリントレビューの後に KPT 手法でスプリントレトロスペクティブを行った。“KPT”の“T”に該当する例はどれか。

〔プラクティス〕

(1) ペアプログラミングでコードを作成する。

(2) スタンドアップミーティングを行う。

(3) テスト駆動開発で開発を進める。

出典令和4年度 秋期 高度情報処理技術者試験 午前Ⅰ 問17
ア
開発したプログラムは欠陥が少なかったので、今後もペアプログラミングを継続する。
イ
スタンドアップミーティングにメンバー全員が集まらないことが多かった。
ウ
次のスプリントからは、スタンドアップミーティングにタイムキーパーを置き、終了5分前を知らせるようにする。
エ
テストコードの作成に見積り以上の時間が掛かった。