レビュー指摘密度による品質評価

基準範囲は1kステップ当たり$5.0\times0.9=4.5$件から$5.0\times1.1=5.5$件です。指摘密度はAが約4.33,Bが5.0,Cが4.0,Dが4.6なので,範囲外のAとCに問題があると判定し,アが正解です。 A:$130\div30\approx4.33$件/kステップで範囲外。 B:$120\div24=5.0$件/kステップで範囲内。 C:$64\div16=4.0$件/kステップで範囲外。 D:$46\div10=4.6$件/kステップで範囲内。

A~Dの機能をもつソフトウェアの基本設計書のレビューを行った。表は,各機能の開発規模の見積り値と基本設計書レビューでの指摘件数の実績値である。基本設計工程における品質の定量的評価基準に従うとき,品質評価指標の視点での品質に問題があると判定される機能の組みはどれか。

〔開発規模の見積り値と指摘件数の実績値〕

機能

開発規模の見積り値(kステップ)

指摘件数の実績値(件)

A

30

130

B

24

120

C

16

64

D

10

46

〔基本設計工程における品質の定量的評価基準〕

  • 品質評価指標は,基本設計書レビューにおける開発規模の見積り値の単位規模当たりの指摘件数とする。

  • 品質評価指標の値が,基準値の0.9倍~1.1倍の範囲内であれば,品質に問題がないと判定する。

  • 基準値は開発規模の見積り値1kステップ当たり5.0件とする。

出典令和4年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前Ⅱ 問13
A,C
B,C
B,D
C,D