流れ図のテストケース

ホワイトボックステストにおける「 判定条件網羅(分岐網羅) 」は、プログラム中のすべての判定(条件分岐)において、「真(Yes)」となるルートと「偽(No)」となるルートの両方を、少なくとも1回は実行するようにテストケースを設計する手法です。 本問の判定条件は「A > 6 or B = 0」です。この条件式全体の結果が、1つのテストケースでは「真」に、もう1つのテストケースでは「偽」になる組み合わせを探します。 各選択肢の評価: ア:(A=1, B=1) の場合、(1>6) or (1=0) → 偽 or 偽 = 偽 。(A=7, B=1) の場合、(7>6) or (1=0) → 真 or 偽 = 真 。真と偽の分岐を両方網羅しているため適切です。 イ:(A=4, B=0) → 真。(A=8, B=1) → 真。両方とも「真」のルートを通るため不適切です。 ウ:(A=4, B=1) → 偽。(A=6, B=1) → 偽。両方とも「偽」のルートを通るため不適切です。 エ:(A=7, B=1) → 真。(A=1, B=0) → 真。両方とも「真」のルートを通るため不適切です。

あるプログラムについて、流れ図で示される部分に関するテストケースを、判定条件網羅(分岐網羅) によって設定する。この場合のテストケースの組合せとして、適切なものはどれか。ここで、() で囲んだ部分は、一組みのテストケースを表すものとする。
条件: A > 6 or B = 0

問題画像
出典令和4年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ 問22
ア
(A=1, B=1), (A=7, B=1)
イ
(A=4, B=0), (A=8, B=1)
ウ
(A=4, B=1), (A=6, B=1)
エ
(A=7, B=1), (A=1, B=0)