LAN上でPPP接続をカプセル化するPPPoEプロトコル

PPPoE(Point-to-Point Protocol over Ethernet)は、従来シリアル回線(電話回線やISDN)で広く使われていたデータリンク層プロトコルであるPPPの機能(ユーザー認証、暗号化、IPアドレスの自動割り当てなど)を、LAN規格であるイーサネットのフレーム上でカプセル化して利用できるようにしたプロトコルです。主にFTTHやADSLによるインターネット接続サービスにおいて広く利用されています。 MPLS(Multi-Protocol Label Switching)は、パケットに固定長の短いラベルを付加し、ルータがラベルを参照して高速に転送を行うWAN/IP-VPN技術です。 PPP(Point-to-Point Protocol)はシリアル通信回線上で1対1通信を行うためのプロトコルそのものであり、LAN(イーサネット)上で直接カプセル化転送するプロトコルではありません。 PPTP(Point-to-Point Tunneling Protocol)は、PPPフレームをIPパケットでカプセル化して暗号化し、インターネット経由でVPNを構築するトンネリングプロトコルです。

シリアル回線で使用するものと同じデータリンクのコネクション確立やデータ転送を,LAN上で実現するプロトコルはどれか。

出典令和4年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問32
ア
MPLS
イ
PPP
ウ
PPPoE
エ
PPTP