リバースプロキシとクライアント証明書によるシングルサインオン

リバースプロキシ型シングルサインオン(SSO)では、外部のクライアントPCからのアクセスをリバースプロキシサーバが一括して受け付けます。クライアントPCはリバースプロキシサーバとの間でTLS接続を確立し、端末内に保持しているクライアント証明書を提示して利用者の認証を受けます。 認証が成功すると、リバースプロキシサーバがクライアントの代理としてバックエンドの各Webサーバへリクエストを転送します。その際、認証された利用者IDなどの属性情報をHTTPリクエストヘッダー等に付与してWebサーバへ送信するのは、利用者のPCではなくリバースプロキシサーバです。 クライアント証明書は利用者のPCに事前配布・インストールされるものであり、認証時に利用者のPCからリバースプロキシサーバへ送信(提示)されます。 クライアント証明書は認証時に利用者のPCからリバースプロキシサーバへ送信されるものであり、Webサーバから送信されるものではありません。 クライアントPCはバックエンドのWebサーバと直接通信を行いません。利用者ID等の認証済み情報をWebサーバへ送信するのはリバースプロキシサーバです。

クライアント証明書で利用者を認証するリバースプロキシサーバを用いて,複数のWebサーバにシングルサインオンを行うシステムがある。このシステムに関する記述のうち,適切なものはどれか。

出典令和4年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問41
ア
クライアント証明書を利用者のPCに送信するのは,Webサーバではなく,リバースプロキシサーバである。
イ
クライアント証明書を利用者のPCに送信するのは,リバースプロキシサーバではなく,Webサーバである。
ウ
利用者IDなどの情報をWebサーバに送信するのは,リバースプロキシサーバではなく,利用者のPCである。
エ
利用者IDなどの情報をWebサーバに送信するのは,利用者のPCではなく,リバースプロキシサーバである。