プロジェクト日程短縮手法であるクラッシングの特徴

クラッシング(Crashing)は、プロジェクトのスケジュールを短縮するために、クリティカルパス上のアクティビティに追加の資源(人員の追加投入、残業・休日出勤の実施、高性能機材の導入など)を割り当てることで、アクティビティの所要期間そのものを短縮する技法です。期間短縮に伴いコストが増加するトレードオフの関係があります。 クリティカルチェーン法は、各作業のリソース競合や見積もりのサバ(安全余裕)を考慮し、作業バッファをプロジェクト末尾に集約して管理する日程計画技法です。 ファストトラッキングは、本来順番に実行するはずの先行・後続アクティビティを並行して同時に実施することで日程を短縮する技法です(資源の追加ではなく手順の変更)。 モンテカルロ法は、不確実性のあるプロジェクトの日程やコストについて、確率分布を用いた乱数シミュレーションを行ってリスクを定量分析する技法です。

プロジェクトのスケジュールを短縮するために,アクティビティに割り当てる資源を増やして,アクティビティの所要期間を短縮する技法はどれか。

出典令和4年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問52
ア
クラッシング
イ
クリティカルチェーン法
ウ
ファストトラッキング
エ
モンテカルロ法