ITIL可用性管理における保守性指標(MTRS)の定義

ITIL 2011 editionの可用性管理において、「保守性(Maintainability)」は障害が発生したITサービスや構成アイテムをどれだけ迅速に正常稼働状態へ復旧できるかを表す能力です。この保守性を測る重要なKPI(指標値)として、MTRS(Mean Time to Restore Service:平均サービス回復時間)が用いられます。MTRSを短縮することが保守性の向上に直結します。 一定期間内の中断回数は、サービスの「信頼性(Reliability)」の低さや安定性を評価する指標です。 平均故障間隔(MTBF:Mean Time Between Failures)は、システムが故障せずに連続稼働できる時間を表す「信頼性(Reliability)」の指標です。 平均サービス・インシデント間隔(MTBSI:Mean Time Between Service Incidents)は、インシデント発生の間隔を表す「信頼性(Reliability)」の指標です。

ITIL 2011 editionでは,可用性管理における重要業績評価指標(KPI)の例として,“保守性を表す指標値“の短縮を挙げている。保守性を表す指標に該当するものはどれか。

出典令和4年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問56
ア
一定期間内での中断の数
イ
平均故障間隔
ウ
平均サービス・インシデント間隔
エ
平均サービス回復時間